分割キーボードのChoco60 rev2を導入した
macの外付けキーボードが気に入って10年来使い続けて来ました。 が、世は自作キーボードがブーム。特に分割キーボードに興味がありました。 1度使ってみたいし作ってみたい・・というわけで、HHKBに似た配列の左右分割キーボードのChoco60を作ってみることにしました。
Choco60にした理由
なるべくmacの配列からズレない自作キットを探していました。 その中で、スペースの左右にコマンドとaltを振る余地があり、左上がescのものを探した結果Choco60が一番希望にかなっていそうでした。
またChoco60はrev2になりダイオードを取り付ける手順がなくなり、他のキットよりもビルドが簡単だったのも大きな理由です。
構成
カテゴリ | 商品 | 個数 |
---|---|---|
キット | Choco60 rev.2 | 1 |
スタビライザー | DUROCK V2 2U PCBマウント | 4 |
キースイッチ | DUROCK Dolphin サイレントリニアスイッチ | 62 |
キーキャップ | PBT DA 143/99 KEYS KEYCAPS SET | 1 |
TRPSケーブル | TRRSケーブル(0.3m) | 1 |
ビルド
ビルドガイドに沿って組み立てていきます。
スタビライザーの組み方がわからなくて困りましたが、https://talpkeyboard.net/items/610deaaf2023970a888373a7 に貼られている動画を見たらわかりました。
あとは手順の動画の通りやっていくだけです。動画になっているのがわかりやすく、思ってたより簡単に作ることができました。 全体で2〜3時間かかったかな。
ファームは書き込み済みなので、usb-cケーブルを使ってpcと接続すれば使い始めることができました。
感想
キースイッチのスコスコとした感じがとても気持ち良いです。 久しぶりにmac以外のキーボードを触ったが良いですね。 分割の姿勢は最初は違和感があったが慣れると楽ちんでとても良かった。
カーソルキーがない生活になれないのと、やはりmacのキーボードよりも少し奥行きがあり、軽々押せていた数字キーあたりが指を伸ばさないと届かなくてどうしたもんかなーというのが今の悩み。 レイヤーをうまく使えば解決できるのかな。 せっかくの自作キーボードなので色々試してみたいと思います。